6月30日は全国各地の寺社で「夏越の大祓(なごしのおおはらい)」が行われます☀️ 大祓は6月と12月に行われ、12月斎行のものは年越の大祓(としこしのおおはらい)と言います。当社でも毎年、年二回、大祓を行っております。
夏越の大祓は、暑い夏を無事に乗りこえ、人間の力ではどうすることもできない疫病や災厄から逃れるため、神仏の加護を得るために行われてきた行事です。
元旦から6月の晦までの半年間に、自身の身の上におこったさまざまなケガレ(気枯れ)を祓い、厄災の原因となるさまざまな罪や過ちを祓い清め、この先の半年間の無事を願うものです😌
参列者は疫病を避ける護りでもある茅の輪をくぐったのち、社殿にて神職ともに大祓詞を唱え、心身とも健やかに、幸福に過ごせるよう無病息災を祈願します。
また、当日参列できない方は、頒布所にて事前にお祓いを申し込むことも可能です。詳細はちらしの裏面をご覧ください😊
※ 当社の茅の輪は6月14日から7月5日ごろまで設置しております。天候等により前後する場合もあります。
【夏越の大祓】
▪️日時 : 6月30日 16時より
・ご参列希望の方は開始15分前までに頒布所で受付をお済ませください。
・ご参列されない方は事前に人形(ひとがた)の入った申込封筒をお受けになり、当日開始時間前までにお待ちください。
▪️初穂料
おひとり1,000円以上お気持ちでお納めください。
なお当日は午前と午後の2回にわたりペットの健康を祈願する「夢猫息災 犬康祈願(むびょうそくさいけんこうきがん)」🐶🐱、また15時より「人形・財布供養祭」も斎行いたします。詳しくは過去の投稿のご案内をご覧ください。